2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
故郷を壊し続けることが「豊かな社会」の正体。
本屋さんは、いつの間にか、ハウツー本ばかりになった。料理も仕事も恋愛も人生も。ハウツーとは真逆の本を読みたいのに。
誰とでも「約束」するわけではないさ。
地獄を見たものだけが天使になれる。
言葉は刺さるものではなく、響くものであって欲しい。外側から聞こえてくる立派な言葉よりも、内側から聞こえてくる親密な言葉が好きだ。最初からそこにあって、立ち上がってくる感覚。
表現に対してケチな人は、テーマを抱えたまま腐らせる。書けば書くほど、書きたいことが増えるのに。
言葉は銃ではなくてブーメラン。相手を攻撃すると自分の心に突き刺さる。
「書く楽しさ」から「伝える楽しさ」へ。Blog2.0とは、そういうこと。質が変わらなければ革命とは呼べない。
書く行為とは、なぜ書くかを問い続ける行為。
歯磨きのコツは歯を磨くのではなくて、 歯ぐきを磨くのだ。 言葉も同じ。
言葉というのはね、私のものではなくて、私たちのもの(プロトコル)なんだよ。だからね、言葉は「私を」表現するために使うのではなくて、私の内部にある「私たち」を現すために使うべきなんだ。普遍的で永遠の私たちについて。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− *プロ…
頭で感じて心で考える。 つまり、頭と心を同じものとして扱う。
言葉が精子のように、 あなたの中の卵に受胎するとよいな。
詩人とはあふれ出る思いを言葉にする人ではない。書いた言葉を存在とともに引き裂くことの出来る、覚悟を持った人のことである。
たかだか事業に成功しただけで、人生の達人になれるわけではない。
お金を貸して壊れる友情はあるが、お金を貸さないで壊れる友情はない。
音楽のような関係が一番心地よい。
ちっとも自由でないフリーペーパー。
暇な人ほど何もしない。何もしないから暇になるのだから。
思考は真空の中で育つ。
言葉で遊ぶことと、言葉に遊ばれることは違う。
冗談を言えない奴に真実が言えるわけがない。
見ることは眺めることではなく、 見抜くことである。
ほっとくしかない寂しさが人間にはある。
叱るのと威張るのは違うからな。
やりたいことを一つするためには、 やりたくないことを、 99ぐらい引き受けなければならない。
いつだって、人間がいちばん、へんな生き物。
「恋空」とは「一杯のかけそば」である。