地縁血縁を否定したところからスタートした僕らは、これから新しい地縁血縁を創造しなければならない。

今、ビジネスに必要なのは、「正義の心」である（笑）精神論ではなくて、「世の中の不合理の中にこそ、ビジネスチャンスがある」からだ。

いつまでも修行ばっかりしてるんじゃないぞ。

ケーキの誘惑は人間の一番甘いところを、くすぐる。

水力発電、水は魚の道。風力発電、風は鳥の道。人間の考える技術なんて、いつか反省することばかり。

会社は適当にサボった方が良いけど、人生はサボっちゃダメ。

言葉にならない想いだけが、言葉にする価値がある。

カメラマンの力とは、ものを見る力ではなく、対象に意味を付け加える力である。

一人で考えた深呼吸（フレーズ）より、友だちとのおしゃべりの中で発したりメールに書いた深呼吸（フレーズ）の方が暖かい。伝えるための言葉だからだ。

シルバースクリーン。君と一緒に同じ夢をみたい。

道に迷ったら、引き返すか、空を見るか、もしくは、この道は正しいと思い直すことだ。

選ぶのではなく削ること。良い言葉を出そうとするより、つまらない言葉は絶対に出さないという覚悟が必要。

おい、そこの若いの。 人生語る前に、 まだ他に語らなければならないことが あるだろう。 （いっぺんゆーてみたかった）

自分の背中には偉人も師匠もいない。 そこにあるのは「時代」だけである。

女のカラダはキモチそのもの。

全ての病気は眠りの中で治療される。治らなければ二度と目覚めない。

書くという行為は見知らぬ自分と密会すること。

泣いたり怒ったりではなく、すがすがしいニュースを聞きたい。

言葉が刺さるなら、鍼灸師のように。

正しいことより、馬鹿げたことの方が、心が揺れる。馬鹿下駄。

宇宙のことも政治のことも恋愛のことも洗濯のことも、同じ言葉で語りたい。

文章を書くとは、言葉の外側の空間を描くことである。

書くことの喜びより、読まれることの喜びを大切に。

表現さえあれば、一人で世界に立ち向かえる。

言葉だけで語ろうとする者を信じるな。

書きたいことなんかさっさと書いてしまえ。そのあとで、本当に「書く行為」がはじまるのだから。

書くことで得るものと、書いてしまったことで失うものがあるからな。

冷蔵庫に野菜がいろいろ残っていたのでカレーを作る。餃子もポトフーもお煮染めも、世界の料理の基本は残飯整理。

人を傷つけたことは忘れてしまうが、 傷つけられたことは、 間欠泉のように突然吹き出る。

コミュニケーションはさびしい。 なぜなら、コミュニケーションとは、 お互いの距離を確認する行為だからだ。