深呼吸する言葉

言葉の力

2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

道は大勢の人に踏み荒らされて、はじめて道になる。

昔、天才だった子が今は普通。良かったな、自由になれて。これからは誰にも気付かれずに、自分の中の天才を育てることが出来る。

永遠に人気のあるアイドルと産業はない。

2008年とは「1968年」であることを、やがて知るだろう。来年はいよいよ「1969年」である。

日本に対する危機感を持つ人は多いが、自分自身に対して危機感を持つ人は少ない。

一つの言葉を書くことによって、自分の書くべき領土が拡大していくような書き方をしなければならない。

勇気とは勇者が持っている力ではなく、弱き者が生涯に一度か二度、発する力。

自然に出てくる言葉なんて誰かに刷り込まれたものでしかない。本当の言葉とは、内側に逃げ込む奴の首根っこを押さえて、無理矢理引きずり出すことだ。

心臓は努力しない。

言葉の重たさとは、その言葉を吐くために躊躇(ちゅうちょ)した時間。

気づいたことが大事なのではなくて、気づいた中身が大事なんだから、大げさに「気づきが大切」なんて言わないようにしたい。

心のインターネット回線網を構築したい。

寂しいなリンゴ。哀しいなマコト。嬉しいな&ロケッツ。

友だちと仲間は違う。友だちは目的をもたない。だからさぁ、おまえは、友だちばかり集めて仲間がいないんだよ。

正義のない時代に正義の味方はいない。

経験の厚化粧を洗い流すと本来の自分が現れる。こいつがまたいい奴なんだよな。

人間の悲観も楽観も超えたところで未来はやってくる。

どのように充実した関係もコミュニティも、やがて衰弱する。そのことを知った上で、今を楽しむ。

人生の時間の大半は、待ち合わせの時間だ。

夢は眠りの中で見るもの。計算づくの願望を夢として語るな。

失敗は成功の継母(ままはは)

一青窈様。いくら好きでも100年は勘弁してください。

真実はスリーコードで。

「やってみなけりゃ分からん」ことだけが一番楽しい。

雨の日にバスに乗ると長靴の中のような匂いがする。

ワンランク上とは、すべてにランクをつけなくなることだよ。

何かあるんじゃないか、と思うような所には何もない。 何もないな、と思うような所に全てがある。

一生が自分という存在の実証実験の期間なのだ。試してナンボや。

生涯一素人

強い心とは無防備な心