本当に言いたいことは、どこかに置いておいて、言い方だけで何かを語ろうとするのは、広告屋の方法論である。

ドラクエ終了。毎日、まったく違う人たちと、会っていたり、飲んでいたりする日常だが、寝る前にドラクエやってた。要するに宝さがしゲーム。あちこちを歩き回って、他人の壺を壊して、他人のロッカーあけて……ああ、僕の日常である。しかし、コンサートのア…

この日記を読んでくれる人がいるんだなあ（笑） １２月１４日は、パーティなので、みんな来てね。 http://www.zephyr.dti.ne.jp/~demeken/2004p.html

人を好きになることが最強のエンターティメントだ。 でも、目の前の人を好きになれないのは、哀しい。 ヨン様。

エニックスはスクェアーと一緒になって、ほんとに良かったね。 今度のドラクエは、スクエアーなくして作れなかったろう。 アークザラッドが、とんでもないゲームになっていたので、余計に ドラクエの新作は、素晴らしく思える。

僕のところには、面白い人がたくさん集まる。 面白さの確率は、かなり高い。 昔から何でだろうと思っていたのだが、ある日、分かった。 僕は、２０代の１０年間を投稿雑誌に集中していた。 毎日「面白い投稿集まれ」と念じながら生きていた。 僕の念じる力は…

僕たちに世代はない。だから、すべて横一線で時代のフロントを生きている。 だから、死の問題は老人たち固有の問題ではない。だから。

商品を作るのではなく市場を作ること。だから、もはや既存市場や既存ユーザーを対象にしたマーケティングというのは無効。とっくに無効。僕が、参加型雑誌を作っている時に、僕は「自分たちの本が面白ければ、それで良いのか」と編集部に語ったけど、あまり…

今出てる「クロワッサン」は笑えます（笑） コンビニでご覧ください。

かつての戦争で、東京の下町はＢ２９の空襲にあった。先発隊が周辺を焼き払い、住民が逃げられないようにしてから、中心に焼夷弾をばらまいた。大殺戮である。これは非人道的というものではない。単なる合理主義だ。今、イラクのファルージャで、アメリカは…

昨晩は、久しぶりに、内田勝さんと会食。銀座・花蝶。タレント編集長はたくさんいるが、だいたいが単なる実務家だったり、中間管理職だったりする。講談社の内田勝さんと平凡出版の木滑良久さんは、僕らの時代の憧れの編集長だった。この二人は、単なる実務…

若い連中に助けてもらいながら、７０年代に書いた原稿を整理している。 僕の２０代。 今と言ってることが全く同じだということに驚くやら呆れるやら（笑） 結局、僕は、最初に見つけたものを、ずっと見続けているということだけなんだな。 以下は、２８歳の…

昨日、日テレが有価証券報告書の虚偽容疑ということで、管理ポストに入れられた。大変な事件だと思い、ニュース番組をチェックし、今朝は各社の朝刊を買ってきたが、まるで取り上げられていない。（テレ東と日経はやったみたいだが）。肝心の読売新聞の朝刊…

今、ビジネスに必要なのは、「正義の心」である（笑）精神論ではなくて、「世の中の不合理の中にこそ、ビジネスチャンスがある」からだ。世の中の不合理を感じることが出来ないチンピラには、新規事業は出来ない。

このまま楽天が仙台に野球チームを作ると、楽天の不買運動が起こる。このままアメリカの牛肉が輸入されると、吉野屋の拒否運動が起こる。そういう日常的な革命運動を実現する可能性がインターネットにはある。そのことに気がつかない指導者は、いつか、墓穴…

雑誌「薔薇族」が休刊した。ホモ人口が減っているとは思えないので、これは、別の要素があるのだと思う。かつて、駅前には小さな書店があって、やけに明るい電球と、レジに座っている機嫌の悪そうな老人が印象的であった。通路は狭くて、人が立ち読みをして…

プロ野球スト突入。 テレビでは誰も本当のことは言わないが、原因は分かっている。なぜ、近鉄の球団経営が赤字になったのか。それは選手の報酬が上がったからである。選手の報酬という原価が上がって、入場者数という売上げが伸びなければ赤字になる。では、…

東西冷戦の次に来たのは南北熱戦ということだろうか。

納豆はよくかき混ぜた方がおいしい、というが、それは、よく噛んで食べた方がおいしいのではないか。よくかき混ぜると確かにおいしいが、するっと入ってしまう。口の中で、だんだんおいしくなってくるのが納豆の醍醐味。

日記にコメントがつくと、２５年前を思い出す。ポンプに集まった投稿用紙を、僕はコピーしてファイルにして、遊びにきた読者に読ませて、落書きをさせた。それを編集して「ボイス。スクランブル」としてポンプに掲載したのだ。ポンプのやったことについては…

他人の文章だと、いくらでも編集出来るのに、自分の文章というのは、なかなか編集しにくい。編集という気持ちとは別の視点で書いているからだろうか。昔は他人の文章でも編集することは苦手だったが、最近は結構面白かったりして。なんだろう。

８月末に岐阜へ行ってきた。リアルテキスト塾の若い連中たちと一緒だ。岐阜ミーチョコレートはうけなかった。おそばやさんで「ヘボめし」を食べた。これは、蜂の子を甘辛煮して炊き込んだご飯だ。すごくおいしいというわけではないが、おいしい。食べるもの…

日本のコールセンターが人件費のコスト削減を求めて中国に移転しつつあるのだそうだ。 日本語をマスターした中国人がたくさんいるらしい。しかし、これだけはやめた方がよい。 コールセンターの仕事はクレーム処理だろうと、テレアポだろうと、日本人の最低…

干し葡萄をジャムの瓶に入れてラム酒を入れる。瓶をふって、冷蔵庫に入れてある。ヨーグルトなどに数個のせれば、ラムレーズンヨーグルト。料理とは鍋釜使った格闘だけではない。

本とは個人が所有するものではなかった。夏の暑い日差しから逃れるために図書館に入って、再び確認した。本を消費のための生産物にしたのは、わずか数十年の出来事にすぎない。著作権を守るのではなく、本の文化を守るべきである。

僕の「被害者」を名乗る人は多い。だけど、僕は「なんで僕はあなたの被害者じゃないんだ」と言いたい（笑）誰もが、意識的に、加害者になるべき時代だ。

今年の夏は大変だ。もうすぐゼノサーガ・エピーソード２が出て、幻想水滸伝が出て、フアイナルファンタジーだ。くぅえー、睡眠不足の日々になりそ。

寂しい時に、飯を食いまくる人と、料理に没頭する人がいる。 昨日は寂しかったのでケーキを作った。

小泉総理の最大の犯罪は、憲法違反しても謝らないし、公約反故にしても口でごまかすし、人気があれば何をしてもよいとかいった、もろもろのパフォーマンスを、次代の子どもたちの教訓として示してしまったことだ。ああ、怖い。

真崎・守に言われた。「橘川は、中心にいて、なおかつ傍観者というのが才能だな」と。まいった。