深呼吸する言葉

言葉の力

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

原則しか言わない人が何を怖がっているか思うべし。

あなたの存在そのものがギブ。私の存在そのものがテイク。

言葉は自然に出てくるのではない。自分の心に取材して見えてくるものなのだ。

インチキな人間にはインチキな神様が必要。

願い事は誰かに話したら願い事ではなくなる。願い事と目標は違うから。

言葉以外の、一体何を信じろというのか。

晴れた日には、知識も情報も経験もないところに立ってみる。

お金はいらないが、お金以上のものをいただきたい。

原則がない人間には、はみ出すことも出来ない。

夜明け前、日中、夕暮れ、深夜。一日の中にも季節があるようだ。

希望はポケットの中に。確信は手のひらの中に。やさしさは、まなざしの中に。

寝る時は電気を消して。起きる時はカーテンを開けて。

故郷に帰るように会いたくなる人がいる。

つまらない話など、ない。つまらない関係があるだけだ。

把握する力とは把握したものを表現する力のことである。

みずみずしさとは守るものではなくて育てるもの。

自信なんてものは、根拠もへったくれもない存在。根拠に頼るのは自信のない証拠。(1976年)

僕たちの日常の悲哀は、日常が、つまり時間が解決してくれる。だが時間が解決してしまうような問題はニセモノではないか。(1973年)

見えないことと、見えているものを理解出来ないということは違う。(1973年)

「現実の重たさ」とは、現実の過ちの重たさのことである。(1973年)