深呼吸する言葉

言葉の力

2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ふと思いついたけどいつの間にか忘れてしまった言葉。それがあなたの潜在能力というものになる。

理解者とファンは違う。ファンとはその人の本質を理解してなくても気分でその人を信じる人たち。

今夜は自分の内部をデフラグする気持ちで眠るのだ。

信用は商売人が作るもの。信頼はお客の側が育てるもの。

ウィルスも懸命に生きようとしている。ウィルスにも希望も絶望もあるはず。人もまた何者かにとってのウィルス。

バランスを崩すことによって前へ進めることもある。

私が私であるために、あなたにとっての私を捨てる。

時代と切り離されたところで成長する人は、いない。

人の生活は本来マルチタスク。人の人体がマルチタスクだから。心臓と消化器は同時に別個の活動をしている。

人の目から落ちるウロコは一枚だけ。何枚も落としたという奴は、別のウロコにとらわれただけ。

ずるい奴からは逃げろ。本当に大切な人と出会うために。

あなたより世界の方がもっと孤独だ。その認識の上で世界に向かえ。

夜、1時間夜更かししても何も得るものはないが、朝、1時間早起きして得るものの豊かさといったら。

自由な行動をしたければ、まず自分の内部に巣くっている不必要な義務感を処分すること。

人は自分のために生きていない。他者に必要とされた分だけ生きていける。

微妙という言葉で結論から逃げるな。

気分屋であることは恥ずべきことではない。空の天気だって毎日変わるように、気分が変わることは自然なことなのだ。

言葉は軽く、意味は重たく。

用もないのに会いたくなる関係が本当の友人。

語らなければならない言葉だけを研ぎ澄ませ。それは語らなくても良い言葉を大胆に捨てることだ。

時代が人を鍛え、時代に鍛えられた人が、次の時代を創る。

何か始める時は、外側に向かって威勢をつけて。何かを終える時は、内側に向かって威勢をつけて。

失敗ぐらい、ちゃんと失敗しよう。

他人を温めるのも傷つけるのも、あなたの言葉だ。

何かを発見すれば何かを失う。何かを失えば新しい何かを発見する。

本当のことを言うのは、常に、気恥ずかしい。それは、自分や他者を傷つけるかもしれないからだ。気恥ずかしさのない断言を信用してはいけない。

カメラマンとは「よく見る人」のことではない。「見るべきものを見る人」のことである。

言葉は重ければ良いというものではない。メタボな言葉というものもある。適度にシェイプアップされた軽やかな言葉を使ってくれ。

本当の意味を理解していない人ほど、本当のように聞こえる言葉を使っている。

達成感ってね、誰も知らない道を通って誰も知らない場所へ到達すること。