深呼吸する言葉

言葉の力

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

感情は日々の時間の摩擦が産む気泡。その気泡を料理するのがモノを書くという行為。炒めた方が良い場合と、煮込んだ方が良い場合がある。生でいだたく調理法もある。思考も感情の一形態。

何かが目の前で終わっていくのに、何も代わりのものが始まっていかない状態を絶望と呼ぶ。終わっていくものの最後を感じることを希望と呼ぶ。

心の底から欲しいものを諦めるために、どーでもよいものを欲しがっていないか自己検証してみよう。

Twitterは通信回線上の路上で、Facebookの大学キャンパス。知らない人たちの中で話すことと、見慣れた顔の中で話すことは少し違う感覚。それで路上で仕入れたネタをキャパスで披露したり、キャバンスで人づてに仕入れた情報を路上で演奏したりする。もともと…

愚痴や不満の多い人は幸いなり。解決すべきテーマの輪郭をつかんでいるのだから。

それがどのような人であれ、その人の身になってみれば、大変だなあと思うし、頑張れよと思うし、ちょっと尊敬しちゃったりもする。青年よ想像力を抱け。

しゃかりきになって得られるものと、しゃかりきになるから失うものがある。

いつまでたっても子どもっぽい奴はいやだけど、いつまでたってもガキっぽい奴は良いな。

持つべきものは金を持ってる友。

信頼は「する」ものではなくて「される」ものだと思っておいた方がよい。

理念の方向性の道の上で誘導灯のようにひらめくアイデアと、偶然思いついただけの駄洒落のようなアイデアがあるのですよ。

始めることと終わらせることは一心同体。そのことが分かっていない開始は単なる思いつき。

何かをなした人よりも、何かをなそうとしている人の方が好き。圧倒的に好き。一緒に企む時間が持てるから。

頭の良さは偏差値で測れるが、心の豊かさは測れない。それは何かと比較するものではないのだから。

誰かに説明することで、説明したいことを自覚することがある。人間は、それほど確かな結論を持って行動するものではないのだろう。

こだわりのない人とは、つまり忘れっぽい人。