2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
一度目は驚いたまま許す。二度目は怒っても許す。三度目は笑って許さない。
写真とは時間の愛玩物(ペット)化である。
ネガティブなことで共鳴しあった同士は、やがて関係性もネガティブになっていく。
社会構造にも耐用年数がある。愛が摩耗するから。
いつだって、本当のことは、ひとりぼっちだ。
見ることより、見られることが過剰になった世界をファッシズム社会と呼ぶ。
渋谷の町で誰かを見るということは、渋谷の町で誰かに見られるということ。
何かを要求するときに、自分がモンスターペアレンツになっていないか、振り返る。
どのような出来事であれ、経験にしてしまえれば、おいしい出来事だ。
写真に写っているのは、写している自分だ。
怠け者をしかることは正しい。 ただし、自分が怠けたいためであってはならない。
スターがつかないのも寂しいが、スターがつきすぎるのも違和感がある。そんなに簡単に理解されてたまるか(笑)
気持ちよいのは個人的だが、心地よいのは空間的。
分かっちゃいるけど、やめたくない。
いつかきっと再会してみせる。
自分とは何者かの部品(ユニット)でありたい。 (写真=かなみ)
弱い奴というのは弱いことを語る奴ではない。弱いことを克服しようとしない奴だ。
今日の夕飯に何を食べたいのかは、 夕方になってみないと分からない。
冗談がヘタな大阪人、実は少なくない。
誰にも分かってもらえないことこそが、あなたならではの価値だ。
人間の最初に衰える機能は、不思議さを感じる心である。
心配の種は、やがて不幸の花を咲かせる。
歴史から学んだことはただ一つ。権力者は今ある富を自分に集中することしか考えていない。100年後のことなんか知っちゃいないんだ。100年後の富を考えることが出来るのは、今、何一つ権力を持たない、あなただけだ。
自分が生きていることを自分以外の人に確認してもらうことが嬉しい。
守らなければならないものがあるとしたら、それは自分の内部(なか)にはない。
大人とは、古いルールを守る人のことではない。 新しいルールを作り出して行く人のことだ。
泣いてよいのは、大切な人を失った時だけ。
なんだか日常会話やメールの文章が「深呼吸する言葉」になってきた。
エゴイズムが悪いのではない。エゴイズムに振り回されてしまうことが愚かなだけ。
僕は僕のファンが嫌いだ。なぜなら、僕は誰よりも僕のファンだから。