白日日記

夏になると水不足が叫ばれる。だけど、サウジアラビアとかの砂漠国だって、海水の浄水化で豊富な水が使えるようになっているのだろう。たぶん、プラント技術は日本のものだ。なんで水道局は、そういうテーマを持たないのか不思議でならない。東京の水はまずいということで、みんなペットボトルの水を買っている。なんで水道局が、ミネラルウォーターの販売をやらないのか不思議でならない。政治家や官僚に想像力が欠けているのだ。戦後社会は個人化といいながら、個人の想像力を抹殺する仕組みを作ってきた。教育もしかり。今、一番必要なのは、想像力のうながしだ。水はミネラルウォーターは買わない。水道の水を沸騰させて、冷まして使っている。